2011年11月21日月曜日

TOEFL-ITP 受験したよ

こんばんは。こちら京都はだいぶ寒くなってきました。現在は21時半を過ぎたあたりですが、気温が大体7度とかその程度です。朝方もこれと同じ位の気温になるので出勤時は結構頬が冷たくなります。僕の出身地である長野は当然もっと寒くて、そんな中で育ったせいで寒くなるほど自分が元気になっていくのを感じる昨今です。

今日は TOEFL を受けてきました。一口に TOEFL と言ってもいくつか種類があるようですが、僕が今日受けたのは ITP(institutional testing program)です。集団受験用プログラムであるこの試験の結果は公式なスコアとして利用する事が出来ませんが、所属している研究科の学生であれば無料で受験出来るとのことだったので、ものは試しという感じで気軽に参加してきました。受験者は34名で修士課程と博士課程の学生が半々くらいでしたね(あ、僕はいま博士課程の1回生です)。会場となった教室はエアコンが効きすぎていて少し暑く、若干ぼうっとする感じでした。まあそういうときもあるのでしょうがない。

試験は全体で3部構成。まずはリスニング問題が35分あり、文法問題が25分と読解問題が55分続きます。リスニングセクションの問題数は忘れましたが、読解問題は全部で5種類の文を読む事になってました。A51ページの幅で25行くらい書かれた問題が大半で、各テーマ文につき8題ちょっとくらいの設問アリ。元々苦手では無かった文法・読解問題はちょっと時間は短いけど内容自体は簡単という程度で終わりましたが、普段からダメだと自覚していたリスニングセクションはやっぱりダメでした。アレは惨憺たる結果が出てくると思う。これだと思える答えが1つもなかったから。うちのラボは普段のミーティングが全て英語で行われますが、しゃべるのは比較的辛くないにしても相手の言っている事が全然分かんないので、コミュニケーション力はとても低いままでここまで来てしまっています。

今回の試験を受けて分かったのは、概ね自分が普段から自覚しているような傾向が点数となってそれなりにきちんと表れてくるだろうという事。そもそも今日は全く何も準備しないで行ったので実力がそのまま出ているはずで、実際に受けてみた感触としてもそんな感じだったので、英語の力を測る試験としては信用してみてもいいかと思いました。今後は「 TOEFL という一種の資格試験を受けてハイスコアを叩き出す」というよりも、自分が苦手な部分を割りと正攻法と思えるような手段で埋めて行った結果として良い点数が出れば嬉しいという感じで付き合って行きたいです。

具体的には dictation でもしまくるのがいいのかな。普段もラボにいる外人としゃべってるけど、あれじゃあ全然リスニング力鍛えられないよ。雰囲気とかで何となく分かっちゃうし。僕の場合はもっと意識的な訓練が必要そうです。

2011年11月13日日曜日

試しに始めてみた

普段は twitter のおかげで生活記録が自然と残りますし、Evernote にもメモを取ったりしているため、わざわざブログの形で平凡な一市民の生活記録を残す必要性はほとんど無いように思います。それでも、「敢えて一本」、記事としてまとめて文章を書く事で何か自分のためになるような気がするのでこのブログを書いています。

実は某所ですでにブログサイトを開設済みなのですが、ふとしたきっかけで Blogger を知ったので使い勝手を試す意味でしばらく利用してみるつもりです。……ちょっとブログという単語が多くなってしまった。